さらにPEC PARKの魅力として、社員の方々が口を揃えるのは、リフレッシュできる施設・イベントの充実です。
「私の場合、ジムの利用時間は社内でも相当上位にいると思います。遅い時間でも使いやすいので、汗流して気持ち良くなってから帰ることができます。同じ部署の人と一緒に行ったり、ジムで他部署の人と会ったりとコミュニケーションの場としても活用しています」(中村さん)
「休憩時間にOASISのRELAXエリアをよく利用しています。靴を脱いでいられるし、雑誌なども読んでリラックスできます。働く時間と休憩にメリハリをつけられるので、休憩後は『頑張ろう』と切り替えがしやすいです」(水谷さん)
左:Oasis内に設置されたジム(PEC Gym)
右:靴を脱いでソファーに寝転びながらリラックスできるOasis内のRELAXエリア。雑誌・書籍等も置いている
「PEC PARKが出来てからイベントも多くなった点でも活気を感じます。卓球大会、Eスポーツ大会、写真コンテスト等が開催されています。特に卓球大会は(事実上の)部署対抗なので、チームの結束も高まって盛り上がります」(中村さん)
※ 左:OASISスタジアムで開催された卓球大会の様子
※ 右:1階のレセプションホールで開催されたEスポーツ大会の様子
社員食堂(OASIS Dining)も大好評です。ランチタイムが社員の一日の楽しみになっています。
「ランチが美味しくなりました。メニューも増え、彩りも良くなり、『今日何かな』って楽しみにしています。季節によって変わるチョークアートも楽しみにしています。完成品のみならず、描いているプロセスを見ているのも楽しいですね」(水谷さん)
「食堂は魅力ですね。あの値段で、あの美味しい昼食を温かい状態で食べられるのはいいですね」(福田さん)
※ 左:明るく広大なOASIS Dining、メニューも充実し、食事の楽しみが広がる
※ 右:OASIS Diningの一角には季節ごとに新しいテーマのチョークアートが描かれる
通路壁面のグラフィックアートなどもリフレッシュ効果があるようです。
「食堂へ向かう通路や1階の壁面のグラフィックアートは、良い意味で普通の職場らしくないのでリフレッシュできます」(土屋さん)
※ 左:グラフィックアートに彩られたOASIS Diningへの通路
※ 右:OASIS Diningへの通路や1階通路の壁面には木や風・鳥を表現し、公園をイメージさせるグラフィックアートを展開
PEC PARKのコンセプトの1つに「自然との調和」があります。敷地内には芝生の公園(PEC GARDEN)があり、施設内の随所で木の温もりを感じることができます。これまで述べてきたように、自然光の採光にも恵まれています。こうした自然の要素を取り入れた職場環境もリラックスにつながっているのかもしれません。
「(自然に恵まれた環境が)当たり前にある感覚だったので、あまり意識したことはありませんでしたが、それでリラックスできている可能性は十分あると思います」(中村さん)
※ 左:※ 緑に溢れるPEC GARDEN
※ 右:エントランスホールには木の温もりを感じる家具を配置。公園のベンチをイメージした家具は、岐阜県産東濃杉を使ったもの
PEC PARKが自然との調和を打ち出したことについて、取締役の小川 茂彦さんに質問してみました。
「そうした職場環境が従業員のパフォーマンスにどう影響しているのかは不明ですが、当社が効率性重視だけではなく、ゆとりや余裕を持てる働き方をサポートする会社であることを具体的に示すことはできていると思います」(小川さん)
このように仕事以外のリラックス時間のことまで配慮されているのがPEC PARKの大きな魅力です。
「良い意味で会社らしくないPEC PARKのことが気に入っています。長い時間会社にいるので、仕事以外の時間の過ごし方まで配慮してくれているのは本当にありがたいです」(福田さん)